インターン始めて半年経ったので、自分の来た道を振り返ってみた。
こんにちは、大悟です。
かものはしプロジェクトでインターン生として働き始めて、早いもので半年が経ちました。
一つの節目な気もしているので、
かものはしプロジェクトで学んでいることを
私なりに棚卸ししてみようと思います。
目次
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「信頼口座」を運用している
インターン生は無償で働いているので、
平たく言うとボランティアです。
しかし、一般的に想像されるような週末ボランティアとは異なり、
かなりの時間をかものはしプロジェクトに投下することになります。
私も週4〜6回くらい無償で働いています。
オフィスに出勤しなくても、家で作業してることも多いですしね。
普通のサラリーマンは「給料」っていう分かりやすい報酬があるので、
良くも悪くも迷いません。思考停止しがちですよね。
しかしインターン生は各々、自分が何を報酬に働くのか、
考えながら働くことになります。
私なりにかものはしプロジェクトの報酬を定義すると、
「信頼口座」という言葉に置き換えられます。
サラリーマンが働くと「銀行口座」にお金が振り込まれますよね。
インターン生が働くと「信頼口座」という口座に見えない何かが貯まっていきます。
信頼口座は、ほんっっとにちょっとずつしか残高が増えません。
にも関わらず、減る時は一気に出金されますw
多分そんなに期待されてないんですよね。
とりあえずこいつに雑用投げとけばいいか、みたいなw
でもそれを一つ一つ真面目にこなしていけば、
「あれこいつちょっと違うぞ…」
と思ってもらえるじゃないですか。
そっからがめちゃくちゃ面白い。
相手の期待以上の仕事ができれば、信頼口座の入金チャンスです。
そんな感じで上手く信頼口座を運用し続ければ、いろんなことが上手く回り出します。
人から人を紹介して頂けたり、
思わぬところで新しい仕事のチャンスを頂けたりと、
お金以外の違う形で返ってくることが多いですね。
信頼口座を運用するには、どんな風に立ち回ればいいのか、それをかものはしプロジェクトで一番学んでいるように思います。
「運用する」「立ち回る」なんて言ってしまうと、
計算して行動しているような印象を持たれるかもしれません。
まぁ、正直なことを言うと、本心51%計算49%くらいですねw
クロスフィールズ・小沼さんの著書『働く意義の見つけ方』にも書いてあったんですけど、青黒さが大事だと思うんです。
青臭いだけでもダメだと思うし、
腹黒いだけでもダメだと思うんですよね。
青臭く夢や理想ばっかり語って、結果が伴っていなければ、誰も相手にしてくれないし。
腹黒く権力やお金の為に身を粉にして働いても、目的を見失うだけで、何も残らないし。
青臭い夢を実現する為に腹黒く根回しもしっかりする。
そうやってしたたかに生きながら、四苦八苦にレバレッジをかけて、自分をポジショニングしていくことが大事なのかな、とそんな風に思うんです。
まあでも、そんなポジショニングも、
周りの役に立っていなければポジションも何もありませんね…。
ポジションは自分が決めるものじゃなくて、
周りが決めるものという大前提はあるんですけどw
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青臭く真剣に働ける職場に心底感謝したい(本心です)
かものはしプロジェクトで働く前は、こんな風に動けませんでした。
何がそんなに自分を変えたのか、考えてみたんですけど、やっぱり青臭い夢を青臭いまま話せる環境に身を置いているからだと思います。
意志あるお金が社会を変える、というファンドレイジングの根幹の理念に共感しているからであって、その為ならなんでもしたいです。
その想いが自分を体の底から突き上げているんだろうな、って自然と感じます。
こんな話をした後じゃ、
これも計算か!?
って思われてしまうかもしれませんがww
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。