10以上の社会事業を支援している24歳無職が感じている違和感

 

こんにちは、大悟です。

 

私が普段ファンドレイジングという仕事に携わって感じていることを、素直に話そうと思うんです。

 

この記事を通して伝えたいことは2点です。

  • 寄付者も受益者も団体も、三方幸せになれるのがファンドレイジングよね
  • ファンドレイジングの目的がブレるのは本末だよね

     

よろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

 

 

  • ファンドレイザー = 幸福の仲介人

ファンドレイジングの手法は現代の多様化した時代背景に合わせて、

その手法も分岐していってるんですけど、

(特にネット周りのファンドレイジング手法は日進月歩で成長しています)

 

ここでは話を単純にする為に、

寄付者・受益者という登場人物で考えてみます。

 

寄付者の元からお金が離れ、受益者へ還元されます。

お金という価値があっちからこっちに移動しているだけなのに、幸福の総量は増幅しています。

 

ファンドレイザーって、その間を取りもつパイプのような役割なんです。

 

だからこそ寄付者が求めている価値は何なのか、

考え続けないといけないんですよね。

 

「寄付 = ただお金を手放す」という行為なのに、

何かしら寄付者が感じている価値があるから、

それに対して寄付者はお金を払うわけですよね。

 

「寄付して良かった!」という感情を寄付者にどれだけ提供できるか、

そこがやっぱりファンドレイジングの肝になることは間違いないのでしょう。

 

 

  • 寄付のある生活、どう変わる?

生活の中に「寄付」が介入すると、

寄付者の生活はどんな風に変化するのでしょうか?

 

ある人は自分はこの社会問題に関心があるというシグナルを発することができたり、

ある人は日常のちょっとしたお金の使い方を気を付けられるようになったり、

ある人は自分を客観視することで、精神的な拠り所を作ることができたり、

ある人は同じビジョンに共感した仲間が得られたり、

ある人は自分より恵まれない人たちのことを思い、小さく胸を痛めることができたり、

ある人はまだ見ぬ未来の社会に想いを馳せられたり…。

 

人それぞれ、団体それぞれで

提供できる価値も変わるはずです。

 

 

 

  • ファンドレイザー自身も間違いなく幸せです

私は寄付してくださった方の

清々しい表情や、

ちょっと高揚した声や、

その心の暖かさに触れられた瞬間が、本当に好きです。

魂が揺さぶられる感じがします。

 

 

 

  • 社会を変えることが寄付者への一番の恩返しになる

寄付してくださっている方に、

「寄付して良かった!」と感じて頂く為にも、

「団体のビジョンが現実になること」が一番大事であることはブレてはいけないと思っています。

そこがブレてしまうと、何の為の活動なのか分からなくなってしまいます。

 

課題を解決する為の集団が、課題を解決する為にお金を集める訳です。

 

寄付者が寄付にどんな価値を見出したところで本人の自由ですが、

団体が目的からブレてしまうと本末転倒ですよね。

 

「あなたが寄付してくださったお陰で、これだけの数の受益者が救われました!」

「あなたが寄付してくださったお陰で、この風景を守ることができました!」

みたいな感じで、数字と視覚、認知と感覚の両方から活動を報告できることが、

一番の恩返しになることは絶対に忘れちゃいけない気がします。

 

 

あまりにも昨今の多様化したファンドレイジング手法を見ていると、

寄付者にお金を出してもらうことにフォーカスされすぎているような気がしました。

 

もちろん、「Money is power.」という事実は揺らがないんですけど、

寄付はやはり寄付者の自発的な行為であってほしいなと願う気持ちがあります。

 

 

 

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。