クロスフィールズ採用説明会に行ってきました!
やっと夜行バス乗れた……。イベントが長引いてしまい、東京駅で乗り遅れた結果、東京駅から横浜駅まで猛ダッシュで移動して、なんとか乗り込めた……。これで明日の朝には京都だ。明日から3ヶ月に及ぶ幹部育成研修。一つでも多くのことを吸収できるように頑張りたい。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) September 14, 2018
そんなことより、初めてクロスフィールズ代表の小沼さんとお話しできた!!小沼さんに「鈴木くん知ってる知ってる!いつもありがとね!!」って仰って頂けたときは、感動で涙が出そうだった!!尊敬している人に自分を認知してもらえる可能性のあるSNSって本当に偉大だ…!
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) September 14, 2018
2018年9月14日、クロスフィールズ採用説明会に行ってきました!
採用説明会と言っても、すぐに就職を考えている訳ではありません。
クロスフィールズで働く人の雰囲気だけでも知りたくて参加してきました!
目次
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留職プログラム
クロスフィールズの事業内容について、対面で説明を受けたのは、今回が初めてでした。
私が気になったのは、
「留職でこれだけ濃い経験をしたら、帰国後に元々いた会社を辞めてしまうのでは?」
という疑問がありました。
これまで留職プログラムに参加したのは150名ほどで、そのうち帰国後に会社を辞めたのは、そのうち1割以下だそうです。
留職プログラムに参加するのは、30代の日系大手企業の社員が多く、その属性の離職率も大体1割くらい。
留職に行ったとしても行かなかったとしても、離職率の割合で見れば、あまり変わらない数字です。
というのも、留職で現地に滞在している間も、クロスフィールズの担当者が活動の進捗状況の確認と翌週の目標設定をオンラインで相談に乗り、
「今学んでいることを帰国後にどんな風に生かしたいですか?」
「今回の経験をどう会社に還元したいですか?」
と本業に生きるアサインを積極的に行っていることが大きいようです。
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社会的価値が表出するのは、10〜20年先。
これも意外ポイントでした。
留職プログラムって表面的な理解だと、若手社員に海外経験を積んでもらうことが主なのかな、と思っていました。
しかし真の狙いは、今留職に参加した30代くらいの社員が10年後20年後に経営を担うようになって、留職で得た経験が組織の重要な意思決定に影響を及ぼせるようになることです。
個人の変化が会社の変化となり、やがて社会が変わっていくというプロセスには当然時間がかかるということですね。
大企業であれば、それは尚の事でしょう。
150名の留職経験者(アラムナイ)は、10年後20年後の社会への種まきということがよく分かりました。
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私自身のこれからのキャリア
今回採用説明会に参加してみて改めて感じたのは、私はまだまだかものはしプロジェクトで学べることが沢山ある、ということです。
かものはしプロジェクトの諸先輩方が積み上げてきた信頼によって、かものはしプロジェクトはソーシャルセクターで一定の地位を築いています。
しかしだからこそ、今私がかものはしを卒業したとしても、
「君が頑張ったのは分かるけど、それはかものはしにいたから出来たんでしょ?」
と言われるのがオチです。厳しいですが、それが現実です。
「イヤイヤ違うんです!これはかものはしだからではなく、鈴木大悟だからできたことなんです!」
と胸を張って言えるような実績を作るレベルまで昇華しなければ、インターン生として活動した意味や価値が無い、とまで思っています。
私に残された時間はそんなに多くありません。
かものはしプロジェクトに最大限の貢献ができるよう、一日一日を懸命に生きたいと思います。
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日経が小沼さんをインタビューした際のシェア記事です。
家庭内リスクポートフォリオという考え方にとても共感しました。
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クロスフィールズはこれからも何らかの形で関わらせて頂きたい、とても魅力的な団体です!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。