自己肯定感の低い若者たち
内閣府の「平成26年版子ども・若者白書」によると、日本の若者は諸外国と比べて自分の将来に明るい希望を持っていなく、年齢が高くなるほどその傾向が顕著になる。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) December 1, 2018
社会人としてのステージが進めば進むほど、自らの現実を直視し、明るい未来を思い描くことが難しくなる。
これが今の日本の現状だ。
やはり自己肯定感の低い若者が多いことは間違いない。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) December 1, 2018
自己肯定感とは自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在を肯定できる感情のこと。自分が有能であるという自信、自分に価値があるという自尊感情そのものだ。
欧米諸外国と比較してもその差は歴然。
自己肯定感は2種類ある。基本的自尊感情と社会的自尊感情だ。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) December 1, 2018
前者は他者との比較ではなく自分を大切にする感情。自分は自分。生まれてきて良かったと思えること。
一方、後者は他者と比較して得られる感情。社会の中で自分は存在価値があると感じること。
2つをバランスよく育てることが大切。