寄付先を選ぶ際の4つのポイント
こんにちは!大悟です!
寄付を習慣にしている私が、寄付先を選定する際に気を付けている4つのポイントをまとめました。
目次
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ミッションに共感できるか
最初に一番大事な点を挙げました。団体のミッションに共感できなければ、寄付もできません。団体が掲げるミッションを公式ホームページなどで確認します。
寄付は社会投資です。私が望む社会を実現しようとしている団体であればあるほど、寄付意欲も高まります。
因みに私が興味のあるテーマは「貧困」「教育」です。
「貧困」は今月上旬のカンボジア出張でも強く感じました。地球単位で見れば、日本人は全員経済的強者です。この国で仕事辞めたくらいでは死にません。
「教育」は私が恵まれた家庭で生まれ育ったから感じていることです。子どもは生まれてくる場所を選べません。熱意とやる気があっても、生まれた場所に恵まれなかったばかりに、挑戦すらできないのはおかしいです。
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経営者がイケてるか
NPOは経営者の手腕がかなり大事です。著書があれば読みます。Youtubeで動画があれば観ます。SNSでどんな投稿をしているのか確認します。可能であれば直接会って話も聞きます。
トップが心の底からふつふつと情熱をたぎらせながら、本気で社会を変えようとしている人なのかをチェックします。
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寄付金控除が使えるか
私にとって税金は明確に削減すべきコストです。使い道もよく分からないものに私はお金を垂れ流せません。私は前職で金融機関に勤めていた経験を生かして、いろいろ税金を払わずに済ませる方法を知っています。合法的に考えうる最大限の節税をしています。
「納税は国民の義務!節税だなんて品が無い!」
という意見があることも知っています。しかしこれは生き方でありスタンスの問題なのです。
また、一口にNPOと言っても千差万別です。国の厳しい基準をクリアしたNPOでなければ、寄付金控除の適用団体にはなれません。寄付金控除が使える団体かどうかを確認することは、ある程度ふるいをかけることに繋がります。
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毎月少額から支援できるか
私はせっかく支援するなら、できる限り長く支援を続けたいです。
単発で寄付するよりも、マンスリーサポーターのように毎月コツコツ寄付できる方が支援している実感が湧くので、私の性に合っています。
少額から寄付できるかどうかも大切です。最初は小さなお金から支援を始め、信頼できる団体だと感じられたら、徐々に増額することを検討します。
これはNPO側にとっても有難いことです。単発での寄付よりも、月々一定金額の寄付の方が、収入の見通しが立ちやすいのです。事業計画も立てやすくなるので、よりチャレンジングな意思決定が可能になります。年に一度12,000円寄付するよりも、月々1,000円寄付をした方が、金額は同じでも喜ばれます。
- まとめ
いかがでしたでしょうか?収入と寄付のバランスを考えて、最近いくつか支援先を増やしました。寄付を通して学んだことや感じたことは、積極的にこのブログに還元していきます。
大切なことは「無理せず、細く長く」です。
私はファンドレイザーという仕事を通じて、日本人にとって寄付をもっと身近な行為にしたいです。「あなたは野球どこファン?」くらいフランクに、「あなたはどのNPOのサポーター?」という質問が日常的に発生する社会にしたいです。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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