好きなことを仕事にするという鎖

 

 

鎖に繋がれているのは同じでも、繋がる鎖を選べるという自由がある。

 

好きなことを仕事にするというと、一見楽してるように聞こえるかもしれないけど、別に仕事自体が楽になる訳ではない。

 

精神世界が自由な人でいたいなと思う。

 

 

自分が繋がりたくない嫌いな鎖に繋がれている人の世界はきっと狭い。

 

だから私は好きな仕事はお金を払ってでも働かせてほしいし、嫌いな仕事はいくらお金を積まれても働きたくない。

 

他のどのモノサシよりも、自由であることが私にとって大切な価値だから。

 

 

目次

 

 

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  • あなたは自分の鎖、好きですか?

自分がどんな鎖が好きなのかを考え続けることが大切だと思う。

ここが安寧の場所、というのはあり得ない。

時間とともにいろんな環境や状況は移り変わっていくからだ。

常に五感六感をフル回転して、今いる場所を認識し続けなければ、自由は得られない。

 

嫌いな鎖に繋がれている人の人生って、ほんっっとに退屈なんだろうな…

それでいて、自分が繋がっている鎖は間違ってないって疑わないから、救いようがない…

 

 

  • 子どもの幸せを願う大人が一番子どもを縛っている

親や学校の先生は、みんな同じ鎖に子どもを縛りつけようとする。

そこでおとなしく縛り続けられる子ども、より統制の取りやすい子どもほど、評価される仕組みになっている。

 

「それがこの子の為だから。」

この言葉が一番子どもの自由な想像力を奪い、子どもを小さなオヤジにする。

 

私は本当に退屈だった。

中学生の私は、毎日毎日小さな牢屋の中でじっとしていた。

 

 

良い学校に行け、良い会社に就け、出世しろ、みんな自分以外の誰かが敷いたレールを一目散に走っている。

そんな中でずるい奴は勤務時間中なのにサボったりするし、賢い奴は資格を取り始めたりする。

でもその資格を取る努力も、結局自分以外の誰かに評価してもらいたくてやっているだけだ。

その場所で頑張ればきっと道が開ける、と信じて疑わない。

綺麗な履歴書を書くためなら命だって惜しくない連中だから。

 

 

勉強なんて頑張らなくたって何も困らないのに、勉強ができる、良いキャリアを持つことが幸せに繋がるという馬鹿げた幻想があるせいだ。

そうやって必死の思いで繋がった幸せの鎖が、本当は不幸な鎖だったことにいつになったら気付くのだろうか…

 

もういい加減気付いてほしい。

さっさとそのレールから降りろ。

 

 

 

  • 選べることが大事なんだ

私に関わってくれた人は、一人残らず幸せになってほしい。

自分が心から歩みたい人生に気付き、自分の為に時間を使う人がもっと増えてほしい。

そのためには、一時期だけでも徹底的に「仕事」と「お金」と「人間関係」に向き合う期間が必要なんだと思う。

 

好きな鎖に繋がれている人の捉え方って、たぶん鎖に繋がれている事実はあっても、鎖に繋がれている感覚はないはず。

だって鎖に繋がれててもいいし、鎖に繋がれなくてもどっちでもいいんだから。

好きな鎖を選べたら、あとは簡単でその場所でしっかり努力すればいい。

いつしか、本当に鎖に繋がれること自体、自分で選べる日が来るから。

それが自分の未来としてはっきりと認識できるから。

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を読んでくださったあなたにも自由になってほしいです。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。