承認欲求のループから脱出する4つの方法
こんにちは、大悟です。
私たちは学校や会社といった自分が所属している組織から、日々評価をされながら生きています。
あなたはそんな他人の目に疲れてはいませんでしょうか?
他人の評価を気にせずに、自分が心から望んでいる人生を送るにはどうすればいいのでしょうか?
そして、これは誰しも一度は考えたことのあるテーマではないでしょうか?
今日は私なりに、自分らしく生きる方法を4つご紹介します。
そのうちどれか一つでもあなたの心に留まる何かがあり、ヒントになればこれほど嬉しいことはありません。
目次
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自分が心からなりたいと思える自分を見つける
あなたがなりたいと思える自分を見つけましょう。
それはどんな些細なことでも構いません。
朝起きたらゆっくりコーヒーを飲むことかもしれませんし、
ずっとやってみたかった新しいことに挑戦することかもしれません。
せわしない日常の中で、自分が心から愛せる時間を少しずつ増やしていくことがきっとなりたい自分にあなたを一歩一歩近づけてくれるはずです。
そして、普段頑張っている自分を心から、心から褒めましょう。
こんな忙しいのに、よくやってるよ、頑張ってるよ、自分、と。
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上昇しなくても生きていけることを知る
私たちは物心ついた時から敷かれたレールの上をひた走る人生を送ってきました。
勉強を頑張れば、良い会社に入れる。
良い会社に入れば、良い稼ぎを得て幸せになれる。
幼い時にこんな話を聞きませんでしたか?
そして果たしてこのレールの終点は、本当に幸せでしたでしょうか?
あなたは常に上を目指し続けなければ、この社会は生きていけないと思っていませんか?
ずっと上を目指し続ける人生も考えようによっては幸せなのかもしれません。
しかし、この記事を読んでくださっているあなたはそれにどこか疑問を感じているはずです。
あなたが生きているだけで嬉しい、
別に偉業を成す必要もない、
大物にならなくてもいい、
この世界にただ生まれてきた、
それだけのことがどれだけ尊いことなのか、
忙しい毎日だからこそ、今一度その素晴らしさを感じてみてはいかがでしょうか。
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なんでも言える人をつくる
私たちは本音と建前の狭間で、時に自分に嘘をつき、本当はやりたくないことなのに、つい以前からやりたかったことかのように振る舞ってしまいます。
慎重に言葉を選びながら、相手の顔色を伺いながら、会話してしまってはいませんか?
どんな人にも自分の全てをさらけ出して話すことができればとても楽でしょうけど、それは中々大変なことです。
そんな時はたった一人でいいので、何も包み隠さずに話せる人を作りましょう。
それは親かもしれないし、兄弟かもしれないし、親友かもしれません。
信頼できるメンターや上司がいれば最高ですね。
どんなあなたでも包み込んでくれるような人が一人できれば、それはあなたにとってとても落ち着く、安らぎの場になるはずです。
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他人と比較せず、過去の自分・未来の自分と比較する
「隣の芝生は青い」とはよく言ったものですが、私たちは他人の良いところや美点ばかり目についてしまい、「自分なんて…」とか、「あの人に追いつけるようにもっと頑張らなきゃ!」とか思ってしまいがちではありませんか?
それによってプラスの向上心が働くならまだいい気もしますが、それは終わりのないレースの始まりです。
大切なことは、他人と自分を比べることではなく、去年の自分と今年の自分、今年の自分と来年の自分を比べた時に、1ミリでも良い方へ向かっていることです。
向上心を持つのは素晴らしいことです。
しかし、苦しみながら努力している人は楽しんで努力している人には絶対に敵いません。
長い長い旅路を歩むという時に、短距離型で全力疾走しないですよね。
ゆっくりゆっくり楽しみながら散歩するくらいがちょうどいいのです。
- まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事をここまで読んでくださったあなたの毎日が楽しさと幸せに満ちた日々になりますように。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。