e-Education第1回活動説明会に行ってきました!

こんにちは!大悟です!

本日2018年8月25日、特例認定NPO法人e-Educationさんの記念すべき第1回活動説明会にお邪魔させて頂きました!

e-Educationさんのイベントに参加させて頂くのは今回が初めてで、ワクワクしながら会場の東神田オフィスに伺いました。

 

入り口でスタッフの田中くんが最高の笑顔でお出迎えしてくれました。

エレベーターが閉まるまで深々とお辞儀をしてくれた彼に、心から感動しました。

(私も見習いたい…)

 

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参加者集合写真

 

 

目次

 

 

  • 4万人の先生が足りない

アジア最貧国バングラデシュでは、4万人の先生が不足していると言われています。

ということは、満足いく教育を受けられない子どもたちはその何十倍もいる、ということですね。

教育を受けられなかった子どもたちがやがて大人になり、その子どももまた貧困にあえぐ、と貧困の連鎖が生まれています。

 

都市部の予備校に農村部の高校生が通う為には、都市部に住み込む必要があります。

しかし都市部での生活費は農村部での月収6ヶ月分もかかるのです。

これでは予備校に通うのは難しいですよね。

 

それでもなんとか大学に通いたい高校生は、真夜中の街灯の下で30℃くらいの蒸し暑さの中、いっぱい蚊に刺されながら必死に勉強しています。

勉強しようにも教材がないので、ひたすら教科書を音読するだけ。数学も化学もひたすら音読して丸暗記。これでは学力は上がりません。

 

 

  • 「最高の先生」の授業をDVDに

代表理事の三輪さんが、大学生の時に東進ハイスクールで「いつやるの?今でしょ。」で有名な林先生の下で塾講師のバイトをされていました。

東進ハイスクールの映像授業がずっと頭に残っていて、これを新興国で応用してみてはどうか、と現在のe-Educationのスタイルが生まれました。

今ではバングラデシュ農村部の高校生200人以上が難関国立大学に進学しています。

 

 

  • 最高の授業を世界の果てまで届ける

現在はバングラデシュミャンマー、ネパール、フィリピンと活動の場を広げています。

例えばミャンマーは、誰もが高校まで通える反面、大学入学に直結する高校卒業試験は10人中7人が不合格になってしまいます。

全ての科目で40点以上の点数をマークしなければならず、加えて難関教科は全て英語の記述式だからです。

母国語もままならない高校生が、英語で理数系の科目を受験することがどれだけ大変なことか、日本人の私たちからすれば容易に想像できるでしょう。

 

しかしe-Educationの映像授業により、大学合格者ゼロだった農村部から、新たに4人の大学合格者が生まれました。

今では700人以上の子どもたちに映像授業を届けています。

2022年までにミャンマーのチン州全土、2030年までにミャンマー全土に活動領域を広げていくそうです。

 

 

  • ファンドレイザーは他団体の説明会に行くのマジでオススメ

たまたま本日8/25は、午前中かものはしプロジェクトの広尾オフィスで活動説明会の運営をしてから、午後はe-Educationさんの活動説明会に参加しました。

同じ日にファンドレイザー側の視点と、ドナー側の視点を両方体験できたことは、本当に学びが多かったです。

自分がドナーだったら、どんな対応をしてもらえると嬉しいのか、自らの運営を省みることができました。

e-Educationのスタッフの皆さん、今日は本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

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