良きファンドレイザーである前に、良きドナーでありたい。
もっと寄付してもっとお金を社会に回したい。寄付すれば寄付するほど、自分にもっと大きな波になって返ってくる。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) 2018年8月10日
良きファンドレイザーである前に、良きドナーでありたい。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) 2018年8月10日
こんにちは!大悟です!
私はファンドレイザーとして、たくさんの人に寄付をする喜びを知ってほしいです。
その為にも、まずは誰よりも私が寄付を楽しみます!
寄付は自分のお金を手放す行為です。
一見すると、失うことしかなさそうな感じがしますが、
実はたくさんのものが得られるのです。
目次
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寄付をすると得られるもの
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精神的な豊かさが得られる
最たるメリットですね。
寄付ができるのは、間違いなくあなたが豊かだからです。
お金を持っていなければ、他人にお金を無償で渡すことなんてできません。
寄付ができた時点で、あなたは既にお金持ちです。
「貧乏な人とは、少ししかモノを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことです。」
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情報感度の高いアンテナが得られる
この世界のありとあらゆる社会問題に目が留まるようになります。
情報に敏感に反応できる人は、人よりチャンスを掴む確率が上がります。
自分が「これは寄付したい…!」と思えた社会問題にお金を投じれば、
メディア越しの社会は、自分ゴトになります。
自分の仕事はどんな風に社会の役に立っているのだろう、と想いを巡らせる契機にもなります。
どんなことも自分ゴトで楽しむことが習慣になるので、より主体的な人間になれます。
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高いセルフイメージが得られる
自分に自信が持てます。
自分は何者であるのか、という問いに前向きになれます。
寄付が習慣になると不思議と
「どうせ私なんて大したことないから、頑張っても意味ないよ…。」ではなく、
「私に降りかかる全ての困難は、必ず乗り越えられる。」と考えられるようになります。
私たちはどうしても他人から与えられるものばかりに目が向いてしまいます。
「お金が欲しい」「お金がない」と言う人ほど、自分のお金は出したがりません。
「時間が欲しい」「時間がない」と言う人ほど、自分の時間は使いたがりません。
与えられる側ではなく、与える側になりましょう。
観客席から野次を飛ばすのではなく、あなたがバッターボックスに立つんです。
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理念に共鳴した仲間が得られる
自分と同じ気持ちを共有できた仲間が得られます。
共鳴し行動を起こした人の数=社会が変わった割合です。
1人が100万円寄付するよりも、
100万人が1円寄付することの方がずっと価値があります。
一人一人の力は小さくても、たくさんの人が集まれば、大きな力になります。
ファンドレイジングはフレンドレイジングだと、誰かが上手く表現した言葉があります。
資金調達ではなく、人集めなんですね。
あなたの才能を社会に共有した結果、稼いだお金をまた社会と共有することで、もっと豊かになれるのです。
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良きドナーとは?
ただただ何も考えずにお金を出せばいいという訳でもありません。
自分が投じたお金がどのように使われて、実際に社会がどう変わったのか、
きちんとソーシャルインパクトを評価しましょう。
納得できれば、寄付を継続、増額する。
納得できなければ、寄付を減額するか打ち切りましょう。
あなたのお金で社会を育て、伴走していきましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。