5倍速で結果を出す仕事術
こんにちは、大悟です。
2018年10月5日(金)のPHAZE塾の講義は、クロネコキューブ株式会社・カナリア株式会社、代表取締役の岡田充弘さんが講師に来てくださいました。
今回の講義は、「5倍速で結果を出すスピード×ダンドリ仕事術」というタイトルで、
人生を楽しむ為に仕事を効率化し、より多くの時間を創出する術を学びました。
講義の中で、私が特に印象に残ったことを記事にしたいと思います。
目次
-
モノは時間の借金
モノを所有すると、モノを置く場所が必要になったり、モノを捨てるときも周りの人に確認を取らなくてはいけなくなったり、様々な見えないコストが発生します。
できる限りモノを持たないようにすることで、多くの無駄な時間を削減することに繋がります。
私自身、自分の部屋には机しか置いておらず、とても部屋が広く使えている実感があるので、非常に納得感がありました。
-
記憶に頼らない
人間の記憶は曖昧で、必要な仕事すら忘れてしまいます。
依頼された仕事や、デューデイト(期限)が決まっている仕事は、システム管理する癖をつけることで必ず実行することができます。
仕事を漏れなく実行できる人とそうでない人との違いは、それができるシステムを持っているかいないかにすぎません。タスク管理のシステムさえしっかりしていれば、どんな人でも漏れなく遂行できるものです。
-
文房具を使わない
一つ目の「モノは時間の借金」にも繋がることですが、できる限り文房具は使いません。全てPC・スマホを通じて一元的にデータ管理することで、文房具代の削減、ひいては時間の削減に繋がります。
これはPHAZE塾開講当初から言われていることです。
PHAZE塾では、紙とペンを使ってメモを取ることが禁止されています。なぜならば、紙でメモを取ったところで、アウトプットの方法は全て電子データやネット上を介して行います。であれば最初からパソコンでメモを取った方が効率が良いという意図に則っています。
-
コラボするときはちょい損しておく
社外の人とコラボすることで、自社にないリソースを活用した新しい取り組みが可能になります。自社に先立つものがなくても、やりたいことを始められるようになります。
しかし、コラボしてもトラブルや揉め事は隣り合わせで存在します。
そこで意識したいのが、ちょい損しておくこと。
予め事業が成功した時の取り分を向こうに6割くらい、こちらは4割くらいに設定しておくことで、先方としては思わず「えっ、その条件でやってくださるんですか…!?」となるものです。
こうすることで揉め事なく、コラボをスタートすることができます。
自由なコラボが全く新しい価値を生み出します。
-
気持ちが離れないこと、約束事を守れることの2点でリモートワークは可能になる
働き方改革が叫ばれている昨今ですが、リモートワークは上述の2点により可能になります。
これからの組織・働き方は上下関係ではなく、協力関係で共生していく時代です。時間と場所に縛られないワークスタイルは、人々の生活の自由度を上げ、人生を楽しむ人を増やします。
-
まとめ
いかがでしたでしょうか?
岡田さんの講義では、私のブログではとても紹介しきれない、目から鱗の仕事術をたくさん教わっています。
ここで教わったことをこの場で終わらせてしまうのではなく、何か一つでも自分の生活の中に取り入れていきたいです。
最後になりますが、
岡田さん、講義ありがとうございました。
また来週お目にかかれますこと、楽しみにいたしております!
関連記事
fundraiserdaigo.hatenablog.com
fundraiserdaigo.hatenablog.com
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。