インターン説明会、運営してみた。
こんにちは、大悟です。
2018年10月3日、かものはしの事務所でインターン説明会が行われました。
今日はその時の学びを記事にしたいと思います。
目次
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闇練の大切さ
今回は私ともう一人のインターン生でスピーカーを務めました。
私は既に何度かスピーカーの経験があったのですが、彼女は今回がデビュー戦でした。
もともと人前で話すのが苦手と聞いていたので、本番までに何度も打ち合わせをして練習しました。
そして打ち合わせを経るごとに自分の言葉でかものはしの活動を話せるようになっていくのを横で見ていて、成長を感じました。
彼女が見えないところで練習しているのも明らかでした。
苦手なことを自覚しながら、期待に応えようと闇練することの大切さを改めて実感した次第です。
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緊張した時にどういう癖が出るか?
実際に自分が話した声を録音で聞き返して感じたことが、自分が思っている以上に自分の声が通っていない、ということです。
声質が低いこともあり、声が小さく、元気がないように聞こえるなと感じました。
自分の声の性質を理解して、反復練習するしかないのかなと思います。
人前で話すのはやはり緊張します。
喉が渇いて全然声が出なくなります。
(そういえば昔から部活の声出しとか苦手だったな…)
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エピソードトークを交えると相手に伝わりやすい
自分の言葉で話せていないときは、話が分かりずらいなと思いました。
自分のエピソードを踏まえた、情景が浮かぶような話は得意なのですが、
そうでないときはカラキシだなと…
プレゼンの練習ももちろん大事なんですけど、
普段からエピソードトークを磨くように意識しないとダメですね〜
そこに関してはブログはかなり優秀な手段ですね。
自分のなんてことのない日常をコンテンツ化しようとすると、
必ず自分の頭の中を整理するという過程が入ります。
人と話すときも、ブログで書いていることが話のネタになることが多いです。
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ファンドレイジング=仲間集め
インターン説明会の目的は、インターン生の仕事内容を知ってもらい、仲間を増やすことです。
参加者からいただいたアンケートを拝見しても、インターン生の仕事内容にもっとスポットライトを当てられるような構成にした方がいいのかなと思いました。
自分たちできちんと準備して運営したイベントはやはり気持ちが入ります。
その後に参加者から頂いたアンケートを読む時間はとても達成感があります。
「かものはしで働く人の雰囲気が伝わってきた。」
「自分の同じことを考えている人がいることを知れて嬉しかった。」
という有難い声も頂き、とても嬉しく感じました。
いかに気持ち良く応援してもらえるかどうか。どれだけ人の共感を集められるビジョンなのか。信頼されうる人柄なのか。寄付することによって、寄付者の人生がどう良くなるのか。それら全てが味わい深いストーリーになっているか。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) 2018年10月2日
応援したいと思われるような団体、職員であり続ける為には、100%コミットしていることを上手くブランディングできるのが効果的。寄付者も人間なんだから、頑張ってる人を応援したくなるってのが人情。志や心意気を売ればお金は自然と集まる。もちろんハリボテじゃ意味ないけど見せ方も大切。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) 2018年10月3日
これからも人集め、寄付集め両方の意味でファンドレイジング頑張ります!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。