かものはしヒストリー!
【連投企画・かものはしヒストリー!①】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 13, 2018
2001年、現・共同代表の村田が世界の「子どもが売られる問題」と出会い、神奈川県横浜市で開催された「第2回児童の商業的性的搾取に反対する世界会議」に子ども・若者代表として参加しました。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/u5Lx7bu0vF
【連投企画・かものはしヒストリー!②】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 14, 2018
2002年、青木・村田・本木が出会います。「子どもが売られる問題をなくしたい」という村田の想いに動かされ「ボランティアでなく社会起業で問題に取り組もう」と任意団体を立ち上げました。事業モデルを模索する日々が始まります。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/zYFkVpNY3J
【連投企画・かものはしヒストリー!③】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 14, 2018
2002〜2003年、子どもが売られる問題が激的に悪化していたカンボジアから事業を行うと決めて、ITを軸とした自立収益型(自分たちで活動資金を調達する)事業モデルを立案し、日本での事業を開始しました。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/fO8BMDHXDy
【連投企画・かものはしヒストリー!④】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 14, 2018
2004年、IT事業事業部の国内売り上げに支えられ、カンボジアに駐在員2名を派遣し、プノンペン事務所を開設します。孤児院に保護された子どもを対象にExcel、Word、HTML構築などを4か月で学ぶパソコン教室をスタートしました。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/Djpfoan3On
【連投企画・かものはしヒストリー!⑤】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 14, 2018
2005年、ITを通じた活動の意義を実感しながらも、より子どもが売られてしまう危険が高い層=農村部の最貧困層への支援にシフトすることを長い議論の末に決断。パソコン教室と並行して、新たな支援事業モデルを模索し始めることに。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/JzG1vN9rPm
【連投企画・かものはしヒストリー!⑥】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 15, 2018
2006〜2007年、カンボジア王国シェムリアップ州のアンコールワット遺跡近郊で、職業訓練とい草を使った雑貨工房であるコミュニティファクトリーを現地NGOと協働で立ち上げました。初年度から38名の訓練生を迎えることができました。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/aXrRqmrTXl
【連投企画・かものはしヒストリー!⑦】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 15, 2018
2008年、現地NGOとの運営方針の違い(かものはしが目指すのは、単なる援助ではなく自立支援)から、独自運営のコミュニティファクトリーを新たに立ち上げることになります。この時には訓練生14名を迎えて、識字教室も開始しました。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/pL4a5P21Rn
【連投企画・かものはしヒストリー!⑧】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 15, 2018
2009年、人身売買被害者やリスクの高いストリートチルドレンを保護する孤児院と、カンボジア政府やUNICEFが共同で取り組む警察支援プロジェクト(LEAP)の支援に着手します。資金とノウハウ提供両面からサポートを行いました。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/mvqdtEfWri
【連投企画・かものはしヒストリー!⑨】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 15, 2018
2010年、カンボジアでの被害が落ち着き始め、国際NGOと連携して近隣他国の調査を開始しました。インド、バングラデシュ、ケニアなどの現地を視察し、かものはしが培ってきた問題解決のノウハウを他国に展開することも模索し始めます。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/mp9DSRpv9d
【連投企画・かものはしヒストリー!⑩】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 16, 2018
カンボジアでの問題が急速に解決に向かいます。最近10年のGDP伸び率は平均7〜8%。子どもを売らねばならないほど貧しい家庭が減り、警察の執行力の向上などから、カンボジアで子どもを買うことは非常に難しくなりました。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/O7k0zNTFZF
【連投企画・かものはしヒストリー!11】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 16, 2018
2011年、約90名のファクトリー訓練生で地域の最貧困層をほぼカバーし、地元マーケットに直営店オープン、警察支援が効果を発揮するなど、全事業が順調に歩みを進める中、資金調達の役目を終えつつあるIT事業の解散を決断します。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/OgRSkI9fjF
【連投企画・かものはしヒストリー!12】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 16, 2018
2010年から調査を進め、2012年6月の総会でインドで活動を行うことを会員のみなさまと決定しました。2012年は調査を継続しつつ、同分野で活動するインドの6団体とパートナーシップを組みプロジェクトを実施することになりました。https://t.co/bXdeMzLlX5 pic.twitter.com/PmHXQa6cap
【連投企画・かものはしヒストリー!13】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 16, 2018
2014年、マハラシュトラ州と西ベンガル州を結ぶインド最大の人身売買ルートにおける被害者を減少させる為、被害者に寄り添う「被害者の心理回復モデル」と、インドの子どもが売られない社会の「仕組み作り」を軸に活動を実施します。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/skA2cNixL1
【連投企画・かものはしヒストリー!14】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 17, 2018
2014年、タイとの国境近くの危険地域といわれている町ポイペトにあるドムノータック孤児院の50人の子どもたちを毎年継続的に支援することができ、計画していた5年間の支援を無事に終了しました。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/yn1MNQr0QB
【連投企画・かものはしヒストリー!15】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 17, 2018
2015年、カンボジアの問題解決が進み、今後の方向性を模索する中で、インドに経営資源を集中することを意思決定し、2017年度のコミュニティファクトリーの自立化を決定しました。 pic.twitter.com/b7o00BHs4g
【連投企画・かものはしヒストリー!16】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 17, 2018
2015年、人身売買に関連する新法「人身売買法」がインドで制定される動きが出始めました。この法律の制定により、サバイバーが自分の正義を取り戻すための仕組みができる可能性が見えてきました。かものはしもこの法律を重要視しつつ、活動を継続しています。 pic.twitter.com/LCH0DO9G2D
【連投企画・かものはしヒストリー!17】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 17, 2018
2016年、警察支援を終了しました。2009年から2015年の6年間をかけて、現場警察官のトレーニング、警察官の評価の仕組みづくり等の性犯罪者を取り締まる能力向上を実施し、一定の成果を収めることができました。 pic.twitter.com/bPcXoMNcaB
【連投企画・かものはしヒストリー!18】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 18, 2018
2018年、かものはし設立当初から活動していたカンボジア事業を2018年3月末で終了しました。カンボジアの社会にコミュニティファクトリーが根差し、社会的な意義を見出しつつ新たなミッションの元で事業を継続、拡大していきます。https://t.co/bXdeMztL5x pic.twitter.com/2qj7JdumX5
【連投企画・かものはしヒストリー!19】
— 認定NPO法人 かものはしプロジェクト (@kamonohashiprj) November 18, 2018
数日間に渡って、かものはしヒストリーを振り返るこの企画。この投稿が最後になります。職員一同、誰一人として「子どもが売られない社会をつくる」ことを諦めていません。まずはインドでの問題改善を目指して、全力で邁進します。応援宜しくお願いします! pic.twitter.com/oU4nY3JUeC