コミュニケーション能力を鍛える為に意識したい4つのこと
こんにちは、大悟です。
2018年11月2日、PHAZE塾の講義は株式会社人の力・代表の出川有さんによる、「表情で語る〜立ちはだかるコミュニケーションの壁を効率よく乗り越える方法とは〜」でした!
目次
【メラビアンの法則】
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) November 3, 2018
言葉で伝えられる情報は7%しかない!
残りの93%は姿勢、身振り手振り、表情、声音によるもの。
良い発声やダイナミックな表情で伝えることで、伝達量が変わる。
【93%の情報伝達を変える①】姿勢・佇まいを意識する!
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) November 3, 2018
相手の目に自分がどう映るのかを意識化する。
斜めに構えたり、腕を組んだりするのは、逃避している証拠。
自由度の低い手足は相手への愛情の欠如。
肩甲骨から背筋を伸ばすだけで、印象は全く変わるもの!
【93%の情報伝達を変える②】表情筋は遠慮なく動かせ!
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) November 3, 2018
無表情無反応が相手を不快にする。
表情筋が死ぬと感情のない顔になる。
無反応を避けるためには眉毛だけでも動かす!
表情筋を豊かに動かせるようになるだけでコミュニケーションの質は段違い!
私たちは言語だけでコミュニケーションを取っている訳ではありません。
姿勢や表情からも多くの情報を受け取っています。
コトバに依存しないでやり取りする技術を身に付けられれば、人間関係の摩擦も減るはずです。
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表情と感情は不一致でもいい
【マイナス以外の感情は相手の感情に寄り添え!】
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) November 3, 2018
相手が笑顔になったら自分も笑顔になればいい
相手が困ったらともに自分も困ればいい
相手が納得したら自分も納得すればいい
相手が笑いこけたら自分も笑いこけてしまえ
相手の感情に寄り添うことで、相手は自分のことを「この人は私の言っていることを理解してくれている」「この人は人の話をきちんと聞く人だ」という評価をしてもらうことができます。
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会話の中の間の取り方
【2秒・6秒・8秒のルール】
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) November 3, 2018
8秒で第一印象が決まる
6秒で怒りが収まる
2秒で相手の心に入る「間」を作る
【話しながら考えない!】
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) November 3, 2018
脳は話し始めると演算速度が途端に落ちる。
「間」は話の演出の為だけではない。
黙っている間の演算速度が100としたら、
話している時の演算速度20まで落ちる。
「立て板に水」は話が散らかる。
話す前に話の着地点を決めておく。
自分と相手の距離を適切に保ち、コントロールすることで、より効果的に相手に感情を伝えることができます。ここぞというタイミングで相手に近付いたり、声を遠くに投げるように発したりすることで、相手との心の距離も縮めることができます。
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コミュニケーションで使う脳が2つある
【二つの脳みそを意識する!】
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) November 3, 2018
自分の表情や動作を意識する脳
相手の感情や理解度を見極める脳
両方の脳が活性化すればコミュニケーションはコントロールできる
表情や仕草、佇まいを意識化し、自然とできるようになるまで練習していきましょう。
その頃にはきっと私たちの周りの人間関係が今より円滑になっているはずです。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。