京都・二条城について調べてみた!〜一口城主募金〜
こんにちは、大悟です。
京都の二条城は2017年で大政奉還150周年を迎えます。
また、一口城主募金も行われており、修理・整備資金を募りつつ、寄付者は一口城主として登録されるという特典付きです。
今回、京都・二条城について詳しく調べてみました。
目次
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世界遺産・二条城の歴史
慶長8年(1603)に江戸幕府初代将軍徳川家康が築いた城である。寛永3年(1626)、3代将軍家光の時に後水尾天皇を迎えるため大規模な拡張を行った。慶応3年(1867)には15代将軍慶喜が政権を天皇に返上する「大政奉還」を決意した歴史的な場所である。明治17年(1884)からは皇室の別邸として利用され、昭和14年(1939)に京都市がゆずり受け現在に至っている。平成6年(1994)にユネスコにより、「古都京都の文化財」の一つとして、世界文化遺産に登録されている。
『京都市』より
調べたところ、私が生まれた年に世界遺産に登録されていました!笑
二条城は江戸時代という永い平安の時代が終わった場所です。第二次世界大戦が終わってからまだ100年も経っていないことを考えれば、250年余りも徳川家が国を治めたことは江戸時代がいかに栄華の時代だったのかということを物語っているように思えます。
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二条城の入城時間と入城料
入城時間は午前8:45〜午後4時で、午後5時に閉城となります。
入城料は個人と団体で異なり、
- 個人入城料
一般…600円、中学生・高校生…350円、小学生…200円
- 団体入城料(30名以上)
一般…500円、中学生・高校生…350円、小学生…200円
となっています。
(2018年11月現在)
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二条城へのアクセス
私が行った時は、京都市営地下鉄「烏丸御池駅」から歩いて向かいましたが、15分ほど歩くことになります。
体力に自信のない方は、市バスを利用されることをオススメします。
市バスご利用の方
- JR京都駅→市バス9・50・101号系統→「二条城前」下車
- 阪急烏丸駅→市バス12・101号系統→「二条城前」下車
お車でお越しの方
- 名神高速道路 京都東ICから、約25分
- 京都南ICから、約30分
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二条城 一口城主募金
この募金で募ったお金で、平成23年度から20年かけて城内にある28棟の文化財建造物の修理・整備を行うそうです。
寄付者には無料で入城できる入城証が贈られる他、ホームページ上で寄付者として名前が掲載されるとのこと。
ホームページを拝見する限り、京都に限らず、全国津々浦々の寄付者がいるようです。
寄付方法は、「銀行振込」と「クレジットカード決済」と「二条城事務所での現金手渡し」の3種類があります。
もちろん領収書を保管しておいて確定申告すれば、税制優遇メリットもあります。
城マニアにはたまらない社会貢献方法ですね!
詳しくはこちら↓
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まとめ
今回、二条城について詳しく調べるにあたって、普段はNPOに関する寄付ばかりに意識が向いていたので、こうした募金活動は逆に新鮮でした。
自分の趣味に合ったものの中から社会に貢献できれば、長続きするはずですし、何より楽しいですね。
皆さんもぜひご自身の趣味嗜好や身の回りのものの中から、社会との接点を見つけてもらえたらと思います。
弊ブログは、これからも社会貢献活動の発信基地であり続けたいと考えておりますので、もし気に入って頂けたらまた覗いてもらえると嬉しいです。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。