アンビバレントな私

こんにちは、大悟です。

 

皆さんは

今日はテンション高いな〜とか、

今日はあんまり上がらんな〜、

みたいな時ってないですか?

 

今日の記事は、

自分の中の相反する感情に向き合いたい人に、

ぜひ読んでほしい記事です。

 

 

 

目次

 

 

  • 自分の体の感覚に注意を払う

深呼吸をして、腹にしっかりと息が下りると、

自分の感覚がより研ぎ澄まされます。

 

自分が躁状態のとき、鬱状態のときに、

体にどんな感覚が起きるかを知ることで

自分の感情をコントロールすることに繋がります。

 

私たちは、考えることと行動することの結果から作られていきます。

自分の思考と感情が体感覚にどう結びついているのかを

知ることができれば、

人生のいろんなことがスムースに動き始めます。

人間関係などはその最たるものですね。

 

 

私は学生時代に弓道に打ち込んでいたのですが、

このことはかなり弓を引くことに通じている部分があると感じています。

というのも、

弓道は自分の感覚と実際の動きをひたすら擦り合わせ続けるスポーツだからです。

 

自分の体なのに、こんなにも自分の思い通りに動かせないんだ!

っていうことを体で知っていることは私の財産になっています。

 

 

体と心の感覚を一致させて、双方から自分の行動をコントロールして、より高いパフォーマンスを発揮できる人間になりたいです。

 

 

  • 感情を押し殺す訳ではない

感情は人を突き動かす大事なドライブです。

「こんな人になりたい!」

という希望のドライブもあれば、

「もっとやらなきゃやばい…!」

みたいな不安のドライブもあるでしょう。

 

人間は喜怒哀楽を通じて、人間らしくいられることができます。

 

ただパフォーマンスを一定にすることを考えると、

感情が弊害になってしまうこともあります。

 

淡々と、堂々と、安定したパフォーマンスを出す為には

感情の起伏を均していくことが必要だと感じています。

 

押し殺すのではなく、あるものをただ感じる

というイメージです。

 

 

  • 毎日同じルーティーンを作る

平常心を保つ為には、毎日決められたルーティーンをこなすことで、

行動と感情を一定に近づけることができます。

 

私の高校時代の恩師は

毎朝起きたら仏壇で手を合わせて、

柔道の稽古をすると言っていました。

(その先生は柔道界で世界的に有名な方です)

 

今日を生きられることにただ感謝をし、

今日も同じルーティンをこなせる幸せを噛み締めれば、

自分という存在を承認することができます。

 

結果は後からついてくるもの、と

どんな結果が待ち受けようとも、

堂々と構えることができます。

 

 


欅坂46 『アンビバレント』

 

私が大好きな欅坂46に、

アンビバレントという曲があります。

(基本箱推しですが、鈴本美愉というメンバーが一推しです。)

 

アンビバレンス(ambivalence)とは、ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示すこと。ドイツ語のアンビヴァレンツ(ambivalenz)に由来する。「両価感情」や「両面価値」、「両価性」などとも翻訳されるが、そのまま「アンビバレンス」もしくは「アンビバレンツ」と表現するのが一般的。形容詞はアンビバレント(ambivalent)。

Wikipediaより引用)

 

人間は相反する二つの感情を持っている不思議な生き物です。

 

希望と絶望は隣り合わせで存在し、

一人の人間の中に内包されています。

 

 相反する二つの感情を上手くミックスして、

圧倒的に人格を形成できている人のことを

人格者と呼ぶのだと思います。

 

全ては修練が成す技ですね。

今日も一日頑張ります。

 

 

 

関連記事

fundraiserdaigo.hatenablog.com

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。