ICCサミットの中で特に印象に残ったセッション・言葉を整理してみた

こんにちは、大悟です。

 

つい先程、ICCサミットKYOTO2018の全ての日程が終了しました!!

東京行き夜行バスの発車時刻までまだ3時間ほどあるので、記憶が新鮮なうちに思考を整理しておきます。

 

 

 目次

 

 

  • Session8-B 知性の核心とは何か?

 

良いコンテンツとは何か?というトピックがありました。

コンテンツの鑑賞を行なった後に、

「〇〇ってどういうこと??」

という会話が起きるようなコンテンツが質の高いコンテンツと言えるだろう、という意見があり、なるほどと思いました。

 

例えば弊ブログを読んでくださった方が、

「〇〇ってどういうこと??」

という疑問や質問が自然に生まれたら、その記事は示唆に富む内容だったと言えます。

 

「コトワザは最強のコンテンツ??」というのも、何百年にも渡って語り継がれ、会話の中で使いたくなってしまうコトワザってある意味最強のコンテンツですよね。

コトワザを作れるような人生にしたい、という意見もあり、興味深かったです。

 

 

  • Session9-B 経営者の決断-大型買収・事業転換・後継者の選抜など大きな意思決定のときにどう決断しているのか?-

 

意思決定力の鍛え方、というディスカッションでした。

  • 目先のことに囚われるのではなく、自分の使命や描きたい未来の為の意思決定を心がける。
  • 意思決定も筋トレと同じで訓練が必要。
  • 「どうすればいいですか?」と人に聞かない。「私は〇〇だと思います。なぜならば〜」と自分の意思を持つ癖をつける。
  • 思考を仕事にする。作業は仕事ではない。
  • 最悪のパターンを想定していれば、臆することなくリスクが取れる。意思決定前の周到な準備が重要。

心に留めたい言葉が次々と出てきて、メモを取る手が止まりませんでした。

 

 

  • Session14-A ネクスト・フロンティアに挑み続ける研究開発組織をいかに構築するのか?

 

営業利益率と売上高の相関関係を分布し、稼げば稼ぐほど、どんどんキツくなっていくことをデータで示されていました。

自己利益のみを追求し続けることはサステイナブルではなく、人が生まれて死ぬのと同様に、企業もまた栄枯盛衰があります。

キツくなってきたときこそ、利他によって救済される、という意見はとても腹に落ちました。

 

またこのセッションのスピーカーの方々は研究畑であるにも関わらず、「幸福度」「フィロソフィー」といった言葉が連発していたことも、とても面白かったです。

 

 

 

  • 派遣してくださったことに感謝

本当に学びの多い二日間でした。情報量が多すぎて、頭がパンクしている感じもありますが、時間をかけて消化しようと思います。

今回たまたま私が京都に行けたことはとても幸運でした。こんな私を京都に派遣してくれた自団体に感謝したいです。

 

来週からPHAZEという幹部育成研修が始まります!

年内は隔週ペースで京都に来る予定です!!

京都のオススメあれば教えてください!!

 

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帰り道!来週また来ます!



 

 

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。