私は偽善者です。
ティム・クックCEO、約500万ドルのアップル株を慈善団体に寄付。将来ほぼ全財産を寄付する予定 | TechCrunch Japan https://t.co/MbdcvRrHwO @jptechcrunchさんから
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) 2018年8月23日
こういうムーブメントが一般的なものになってほしいです。
私は何の為に生まれてきたのか。この世界に何を残し死んでいくのか。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) 2018年8月23日
目次
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ティム・クックCEO、約500万ドルのアップル株を慈善団体に寄付
2018年8月2日、アップルの時価総額が1兆ドルを超えました。時価総額が1兆ドルを超える企業が誕生したのは、世界初です。
8月22日の終値は215.05ドル。今回ティム・クックCEOが寄付したのは、2万3125株。日本円にして、約5億5000万円の寄付ということになります。
私はもともと株屋ですので、キャッシュではなく、アップル株を寄付することが持つ意味がよく分かります。
世界一の大企業がやがて成熟企業になり、安定して株主に配当を還元するようになれば、アップルという企業の繁栄とソーシャルセクターへの資金流入が同時に叶うということです。
このことが持つ意味は大きいです。ビジネスと社会貢献を見事に両立させるアクションです。
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ローラさんも1000万円をUNICEFに寄付
ローラ、ユニセフのイベントに参加「1000万円を寄付する事にしました」|AbemaTIMES https://t.co/pGn3Cvd1eh #AbemaTV
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) 2018年8月23日
つい先日、タレントのローラさんも1000万円をUNICEFに寄付したことを公表し話題になりましたよね。
別に理由や動機が何であろうと、私はローラさんのアクションを賞賛したいです。
ネット上では「偽善者!」「キャラ変えすぎ!」みたいな批判的なコメントも飛び交ってましたけど、
安全地帯から匿名で批判をしている人は一度でも1000万円寄付したことがあるんですかね…。
私はやらない善よりやる偽善だと思っています。
いくつも能書きを垂れるより、何か一つでもアクションを起こすことの方が、ずっと価値があります。
有名人や著名人をはじめ発信力のある方々に、
「他人の為にお金が使えることはカッコいい」というムーブメントを起こしていってほしいです。
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やらない善よりやる偽善
私がファンドレイザーの道を志しているのは、一人でも多くの人のお金の巡りを良くしたいから。お金の巡りがよくなればなるほど、いろんな面で自由になれることを私は知ってしまったから。この道を志す人が少ないからこそ、私がやらなければ…!とも思っている。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) 2018年8月23日
私が寄付を習慣にしているのも、それを弊ブログで発信しているのも、
「偽善者だ!」と言われれば、確かに仰る通りです。
ぶっちゃけ私の場合、寄付をし始めたのも、最初は完全に自分の為でした。
fundraiserdaigo.hatenablog.com
いいじゃないですか、偽善者で。
一緒に社会を良くしましょう。