クロスフィールズから年次報告書が届きました!

先日、賛助会員(マンスリーサポーター)になったNPO法人クロスフィールズから年次報告書が届きました!今日もドナー目線で紹介していきます!

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目次

 

 

  • 旗艦事業「留職」

社会課題の現場にビジネスパーソンが飛び込み、本業のスキルを活用して現地団体が抱える課題解決に取り組むプログラム。新興国の社会課題解決と、日本企業のリーダー育成とを同時に目指す。

(クロスフィールズ年次報告書2017-2018より引用)

 

日本の大企業で働いているサラリーマンを新興国に送り込んで、

人生が激変するレベルの原体験を作ってもらい、その後の日本での仕事に生かしてもらうことが目的です。

もちろん、新興国で起こっている「社会が変わる現場」に経験豊富な日本人が一緒に入って活動することには、受け入れ側にも大きなメリットがあります。

 

 

  • 留職者は約150名

留職プログラム

参加人数142人/企業数32社/派遣国10カ国/団体数78団体

※2011〜2017年度の累計実績

(クロスフィールズ年次報告書2017-2018より引用)

 

これまで多くの留職者を輩出した実績があります。

アラムナイ(留職経験者)で隔月のイベントを行い、その後も交流が続くようです。

新興国で得た仕事に対する情熱を冷まさない工夫もしっかりあるんですね〜

「情熱の魔法瓶」という小沼代表の言葉の意義を感じますね。

 

 

  • 企業人の目の輝きを取り戻す

私も新卒はビジネスセクター出身なので、「企業人の目の輝き失われている問題」は痛いほどよく分かります。

 

入社式で左胸に社員バッチを付けたときのあの目の輝きはどこへやら…。

数年も経てば、週末のゴルフと合コンの話しかしなくなりますからね〜

 

私もソーシャルセクターに来てから感じたことですが、日本の大企業にはヒト・モノ・カネが本当に潤沢に揃ってるんですよ。

日本の大企業に勤めている人が全員、目を輝かせて社会を良くしようと本気で働けば、多くの社会課題・社会問題はかなり改善に向かうはずです。

そもそも大企業に入社できる人なんて、学生時代に就活をしていた時点では、他の学生と比べて相対的に優秀だったはずですし。

優秀な人材がぬるい職場で腐っていくのは、マジでもったいない!

 

 

  • Be the change you want to see in the world.


留職経験者たちのAfter Stories

 

先月ホームページ上で新しく更新された留職経験者のエピソード動画です。

私はこの動画の最後に紹介されているマハトマ・ガンジーの言葉が大好きです。

 

Be the change you want to see in the world.

- Mahatma Gandhi

あなたこそがあなたの望む世界となれ。

 

私がこうして身銭を切っていろんな団体のマンスリーサポーターになって、弊ブログで発信し続けているのは、ひとえにあなたにとって寄付をもっと身近なものにしたいからです。

 

「俺は巨人ファン!」「私はベイスターズファン!」みたいなノリで、「私はクロスフィールズ!」「僕はかものはし!」みたいな世界を、目の当たりにしたいです。

 

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