おかげさまで
本当にこの考え方は大事だと思う。どんな人にも必ず自分より優れた部分がある。相手の長所を見つめられる人でありたいな、といつも思うも、なかなか進歩しない私。 https://t.co/MmulNsLUcS
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) 2018年8月13日
一人で頑張っているように見えて、一人で頑張っていることなんて、何一つないんだ。こうして仕事に没頭できているのも、家族や職場の方々のお陰。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) 2018年8月13日
つい先日訪問させて頂いたドナーで、会社経営者の方は、2時間のアポイント中「お陰様で」って30回くらい仰っていた。「お陰様で」が口癖になる生き方って素敵だし、見習いたいと思った。
— 鈴木大悟 (@fundraiserdaigo) 2018年8月13日
目次
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支えてくださっている人たち
私は何かに没頭している時ほど、自分一人で頑張っているような錯覚に陥りがちだけど、決してそんなことはない。
私がこうして今ブログの記事を書けているのも、支えてくれている家族のお陰なんだと改めて感じる。
24歳になって家に戻ってきて、それでも変わらずに受け入れてくれる家族はマジで感謝しかない。
私に今できることは、与えられた命を、自分以外の誰かに何かを与える為に使うことなのだ。
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ありがとうが連鎖する社会を実現したい
私は寄付という行為を心から愛している。
しかしファンドレイジングに携わっていれば、事業計画とともに達成しなければいけない予算が必ずあるので、常に寄付を頂けるのかどうかは意識しなければならない。
それでも、私はファンドレイザーという立場である前に、一人のドナーであることを忘れずにいたい。
受益者と寄付者とNPO職員の三者が幸せになれるような、ファンドレイジングができれば最高だと思う。
人間一人一人の中に眠る善意を喚起したい。
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「お陰様で」が口癖
冒頭のツイートにもあったように、
つい先日「お陰様で」が口癖のドナーさんにお会いした。
その方は創業110周年を迎える老舗企業の社長で、
全身から幸せなオーラが溢れ出ているのが見えた。
この人が経営している会社の従業員の方も幸せなのかな、と自然と思わせる方だった。
かものはしプロジェクトは本当にドナーに恵まれている。そう感じずにはいられなかった。
この記事を読んだあなたは、こいつもまた随分とロマンチックなこと言ってるな、って思われると思う。
私は仕事で現実的な結果を出すことにこだわればこだわるほどに、心の中ではいつも夢を見ている。
すべての人たちが、自分らしい生き方に気づき、
地球上の資源は上手く分配され、争いごともない世界。
そんな世界への実現に向けて、自分が生まれる前より死んだ後の方が、
その世界に向けて1ミリでも近付いていてくれれば、100年くらいの私の小さな人生をかける価値があると思う。
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使命に気づく
自分のビジネスを経営して成功し、
総資産何十億ドルという資産家の方にも仕事でお会いさせて頂いたことがあるが、
「あなた、この仕事に人生かけてるんでしょ?」
と私の目の奥をしっかりと見据えて仰ってくださったあの目が、今も頭から離れない。
かものはしに来てから、自分の人生と向き合う時間が増えた。
自分の命の使い方に気付けば、必ず道は開くはずだ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。