ETIC Cafe 20thに行ってきました。
こんにちは!大悟です!
昨日は社会起業塾ETICのCafeに行ってました。
記憶が新しいうちにアウトプットします。
なんと、最前列の関係者席で聴講できました〜!
これもかものはしインターンの「仕事の報酬」です。
終始刺激の多い時間だったので、印象的だったフレーズを紹介します。
目次
- 自分の好きなことに100%没頭できたら、どんなに良い人生だろう
- 生産性はたくさん物を作るということではなく、自分の人生を精一杯表現するということ
- 日本は認知の文化ではなく、知覚の文化
- 東京五輪の最上位概念は金メダルではなく、感動体験。
- 個人が経済と国家を作る
- 死生観
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自分の好きなことに100%没頭できたら、どんなに良い人生だろう
ETIC代表、宮城さんが開会の時に仰った言葉です。
いやーもうこれに関してはあんまり話すことないですw
次行きましょう。
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生産性はたくさん物を作るということではなく、自分の人生を精一杯表現するということ
これはドラッカー経営大学院ジェレミー・ハンター氏の言葉。生産性の再定義ということにも繋がるなぁと。
このブログも自己表現の一環なわけです。
消費よりも生産を楽しめる人間でありたいですね。
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日本は認知の文化ではなく、知覚の文化
これもハンター氏の言葉。自分が見ている世界は前情報によって、いくらでも操作されうるという思考実験も面白かったです。人は見たいように見て、聞きたいように聞くので、自分で世界を歪めてしまいます。
正直、認知・知覚のくだりは今の私には難しくてよく分かりませんでした…w
何年後かにブログを読み返した時に「あーそういうことだったのか」と気付くこともあるかと思い、取り上げました。
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東京五輪の最上位概念は金メダルではなく、感動体験。
フェンシング協会会長の太田さんの言葉。
私も学生時代ずっとスポーツに打ち込んでいたので、よく分かります。
勝ち負けしか判断基軸がないと、勝った後のエピソードが描けないんですよね。
燃え尽き症候群みたいになっても、それからも人生は続くわけですし。
まあ、矢吹ジョーみたいに真っ白な灰になって死ぬ人生も個人的には好きなんですけどね。
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個人が経済と国家を作る
これはNext Commons Labの林さんの言葉。ポスト資本主義社会と銘打ち、日本各地に小さな経済圏を作っていらっしゃる方々ですね。
この辺の話は、メタップス佐藤社長のベストセラー『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(幻冬社、2017年)を読んでいたお陰で、かなり理解できたと思います。
個人が通貨を発行できるようになった今、もう国家すら個人が組成できるんですよね。この言葉の意味が分からなかったら、『お金2.0』を読むことをオススメします。
ベーシックアセットが保障される時代になれば、人間は労働から解放されます。
そうすれば「あなたはどんな人生を表現するのか」というのがより問われる時代になっていくので、表現者にとっては優しい世界になり、観客にとっては厳しい世界になると思います。
私は表現者なので、今からその時代が楽しみです!
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死生観
人は必ず死ぬ、人生は一度きり、人はいつ死ぬか分からない。
全ての文化は死を忘れる為にある。
ホリエモンも『ゼローーなにもない自分に小さなイチを足していく』(ダイヤモンド社、2013年)で書いてましたけど、仕事に没頭しているときだけは死を忘れられます。だから何かにハマっているときの人間は強い輝きを放つんですよね。それはまるで自転車のライトのように、強く漕げば強く光り、手を抜けば光は弱まり、漕ぐのをやめれば灯も消える。
If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
人生最高の幸せは、魂を打ち込めるものを見つけ、没頭することだと私も思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。