家族がいるからリスクを取れる
こんにちは!大悟です!
NPO法人クロスフィールズの代表・小沼さんのインタビューを読んで、とても共感したので、ブログにして残しておきたいと思います。
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NPO法人クロスフィールズ・小沼大地さん
企業で働く勤め人が新興国での問題解決を通して、自分が社会に何を提供できるのかを考え抜き、成長する機会を提供する「留職」を展開しているNPO法人クロスフィールズ。
代表の小沼さんは、2019年3月3日に行われる東京マラソンで「アクティブチャリティーランナー」としてクラウドファンディングをしてくださっています!出走が決まれば、かものはしプロジェクトに寄付してくださるとのことで、本当にありがたいです!
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家庭内リスクポートフォリオ
第二子が保育園に入れたタイミングで、僕の事業もある程度安定してきたので、今度は妻の方がリスクを伴う挑戦をしようと。妻とは、「家庭内リスクポートフォリオ」と呼んでいます(笑)。これからもきっと、そんな関係が続くのだと思います。
(記事より引用)
特に共感した部分がこちらです。
「守るべき家族ができると、やりたいことに挑戦できなくなるよ…」とか言っちゃう人は世の中ごまんといますけど、本当は逆じゃないかなって私は思います。
家族がいるから挑戦できなくなるんじゃなくて、家族がいるからリスクを取れるんですよ。
あとは、
「俺が稼いでるんだから、お前には家を守ってほしいんだ!」
「俺の給料じゃ不満なのか?」
みたいなことを言ってしまう男性って前時代すぎて本当に怖いですw
主婦って仕事自体、本当に大変なのに、専業主婦が老後に国から受けられる保障は国民年金だけ…。
「女性の社会進出」って言葉にも違和感覚えます。まるで女性が社会に属していないかのような表現…。
女性が働ける環境づくりは喫緊の課題ですね。
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育休を取ることは特別なことじゃない
子どもが寝たあとなどのちょっとした時間にメールを見て、重要な案件だけ対応したり、カギとなるミーティングだけリモートで参加したり。特にトラブルについては引き続き自分で対応しました。一度も出社しませんでしたが、今の勤務時間の15%くらいの時間は、毎日仕事をしていました。これが、すごく良かったんです。
(記事より引用)
男性が育休取ることがもっと当たり前になってほしいですよね。
私が3年前に新卒就職活動していた時は、説明会で手を挙げて
「男性でも育休取れますか?」
って大真面目に聞いてました。
あの時会場にいた人はみんな、私のことを指差してクスクス笑ってましたけど、
ようやく周りが変わってきた感じがして嬉しいですね。
育児に参加する男性のことを「イクメン」とかおしゃれな呼び方してますけど、
育児に参加する男性のことを「父親」って呼ぶんですよ。
本来父親が子供育てるなんて当たり前です。
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クロスフィールズのサポーターになりました!
少し前に小沼さんの著書『働く意義の見つけ方ーーー仕事を「志事」にする流儀』(ダイヤモンド社、2016年)を読んでいたこともあり、応援の意味を込めてクロスフィールズのサポーターになりました!
NPOのサポーター制度のほとんどが月々1000円、3000円からスタートっていうのが相場なんですけど、クロスフィールズは月々500円から始められるのが良心的だなって思いました!500円からの支援なら、スタバでフラペチーノ買うお金で始められますよ〜。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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