クレイジーが世の中を変える

こんにちは!大悟です!

私は今、ベトナムハノイノイバイ国際空港にいます。

6日間のカンボジア出張を終えて、日本に帰国途中のトランジットで、この記事を書いています。正直体はへとへとに疲れていますが、心はとても軽く元気です。

今年の3月末に新卒で入社した会社を辞めて早3ヶ月が経過しましたが、本当にあのとき辞めて良かったと思うことばかりです。

 

fundraiserdaigo.hatenablog.com

 

ファンドレイザーという仕事柄、社会起業家と呼ばれる方にお会いさせて頂いたり、一緒に仕事をさせて頂くことが多いです。社会を変えることを仕事にしている人たちに共通していることを挙げてみます。

 

目次

 

  • 強烈なトラウマがある

社会を変えたいと考えている人は過去に強烈なトラウマを持っていることが多いです。トラウマをバネにして、社会を変えるエネルギーに変えています。トラウマを只の思い出したくない嫌なこととして蓋を閉じるのではなく、自ら蓋を取っ払って向き合い続けています。アリババを創業したジャック・マーも大学受験に失敗し、30回の就職試験に全敗し、月収1200円の時代がありました。ビジネスセクターでも、ソーシャルセクターでも何かしらの形で虐げられるような経験があり、若くして社会に強烈な不満を抱いているように見受けられます。


【翻訳】ジャック・マー

 

 

  • 周りの目を気にしない

社会を変える為、目標を達成する為なら手段を選びません。こういう言い方をすると誤解が起きるのできちんと触れたいのですが、手段を選ばないというのは悪いことにも手を染めるということではありません。目標の達成やビジョンの具現化の為であれば、自分の変革を厭わない、どんな自分にだってなってみせる覚悟ができているということです。くだらない批判をしてくる人はいつの世もいるものですが、批判している人も社会が変われば勝手に賛同してくることを、彼らは知っています。他人からの評価という自分がコントロールできない領域に振り回されず、自分のやることにフォーカスしています。

 

  • 桁違いな努力をしている

社会を変えるエネルギーを持っている人は、努力の量も質も並大抵のものではありません。考える前にまず行動して、行動しながら軌道修正しています。仮説と検証を繰り返して、爆速でPDCAを回しています。時間を大切に過ごしている人が多く、効率的に自分の体を動かす為に必要な休息もきちんと取っています。

 

  • 社会を「変えられるもの」として見ている

私は実はこれが大きいのではと感じています。「どうせ自分がちょっと頑張ったくらいじゃ社会は変わりはしないよ」と言っている人の社会は変わらないと思いますし、「社会を変えるのは私たちだ。」と信じて疑わない人が本当に社会を変えていきます。自分ならできる、という根拠のない自信、ナルシスティックな一面を持っています。

私たちの中で果たして20年前にこんなにスマホが普及することを予想できた人はどれだけいたでしょうか。誰もがいつでもどこでもインターネットにアクセスできるようになり、この20年でどれだけ便利な社会になったでしょうか。自分が頭の中に思い描く世の中が、誰かの役に立てるという確信があるのなら、思い切って挑戦するのもありだと思います。

 

 

 

 

 

以前、予備校のCMで「無理だと笑う奴を笑え」というキャッチコピーがありましたが、私も本当にその通りだと思います。ブログを始めてまだ20日弱です。にも関わらず、身の回りに「ブログ読んだよ!」と応援してくださる人が、有難いことに増えてきたように感じています。今回のカンボジア出張で、私が今心の底からやりたいことが「かものはしプロジェクトに貢献すること」だと腹に落ちました。これからもっと楽しいという気持ちのドライブをかけていきます!

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。