普段の表情から日常が劇的に改善する3つの方法と理由
「頑張る」を文字って「顔晴る」って使っている人を見て、すごくいいなと思った!私も使っていこう。顔晴ろう。
— 鈴木 大悟 Daigo Suzuki (@fundraiserdaigo) 2018年11月13日
疲れている時、しんどい時こそ、表情筋を動かす!!!
— 鈴木 大悟 Daigo Suzuki (@fundraiserdaigo) 2018年11月8日
こんにちは、大悟です。
最近表情筋をきちんと動かすことを意識して生活しているのですが、劇的にコミュニケーションの質が改善しつつあるので、そのノウハウを共有したいと思います。
目次
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額、目の下、鼻の下の表情筋を意識する。
私たちは言語だけで伝えている訳ではありません。情報伝達を言語だけに頼らないことで、より多くの情報、感情を相手に伝えることができます。
話しても無駄だよ、というマインドでは伝わるものも伝わりません。
額を上にあげる筋肉(眉を動かすイメージです)、目の下の筋肉(目を開くための部位)、鼻の下の筋肉(口を下にすぼめるイメージです)を意識して動かすことで、より豊かな表情を表現することができます。
なぜ、豊かな表情を意識する必要があるのかというと、無表情・無反応は相手を不快にするからです。表情筋が死ぬと、感情のない顔になってしまいます。
無表情からは、相手に「不気味」「やる気がない」「敵意」を感じさせてしまいます。
無反応を避けるためには、額の上の筋肉を動かして、せめて眉だけは動かしましょう!それだけでもだいぶ印象は違うものですよ。
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4つの基本形「普段の表情」を練習しよう
4つの基本表情とは、「笑顔」「困惑」「驚き」「共感」です。
この表情を自然と出せるようになるだけで、コミュニケーションはかなり楽になります。基本表情を繰り返し練習していくと、たった10秒の会話の中でも2つ以上の表情を伝えることができます。
マイナス以外の感情は相手の感情と同調すれば問題ありません。
【マイナス以外の感情は相手の感情に寄り添え!】
— 鈴木 大悟 Daigo Suzuki (@fundraiserdaigo) 2018年11月3日
相手が笑顔になったら自分も笑顔になればいい
相手が困ったらともに自分も困ればいい
相手が納得したら自分も納得すればいい
相手が笑いこけたら自分も笑いこけてしまえ
マイナスの感情には「困惑」の表情で返しましょう。
マイナスの感情とは「怒っている相手」「怒鳴ってくる相手」「自分を否定してかかる相手」のことです。そうした相手に私たちがやるべきことは「ガス抜き作業」です。眉をひそめて「困惑」の表情を返しているうちに、相手の怒りが収まるのを待ちましょう。冷静なあなたを見て、相手も次第に落ち着いてくれるはずです。
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無反応は「不安」を与え、やがて「敵意」に変わる
朝の挨拶を無視するなどはその典型例でしょう。無表情は敵を作る最大の武器です。あなたの顔はあなたのものです。あなたの顔をコントロールできるのは、あなたしかいません。表情筋を自由に使うことは、あなたの周りの人間関係が自由になる第一歩なのです。
ここまでお話しすると、「表情をコントロールするなんて不誠実だ。感情のまま、ありのままに顔に出せばいい」と思われるかもしれません。しかし、コミュニケーションというものは、相手がいて初めて成り立つものです。相手が心を寄せやすい「自分像」を醸成することは必要なことなのです。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。